神奈川県庁舎は横浜開港の際の運上所が置かれた場所だった
- 4.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
-
-
by ぬいぬいさん(男性)
横浜 クチコミ:133件
本町通りと日本大通りの交差する神奈川県庁舎の角地に神奈川運上所跡の石碑があります。
運上所というのは現在の税関の前身で、長らく鎖国が続いていた日本も安政元年に締結された日米和親条約を契機に開港され、神奈川と長崎と函館に運上所が設けられました。
当時の運上所では貨物輸出入の監督や税金徴収等の運上業務のほか、外交事務も取り扱っていたそうです。
神奈川奉行所がその後置かれ、神奈川県庁へと進化していったのでしょうね。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/04/12
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する