名の通り薬草園に加え、池に2つの滝と石組を配した簡素ながら趣ある庭園
- 4.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
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by ハンクさん(男性)
会津若松 クチコミ:10件
桜が満開の会津若松、鶴ヶ城を訪れ、鶴ヶ城、麟閣、御薬園の共通チケット730円を購入し入場した。御薬園は鶴ヶ城から徒歩20分、満開の桜を楽しみながらの散策となった。
当地は室町時代の領主・葦名盛久が霊泉の湧き出たこの地に別荘を建て、続く保科氏が会津藩主となった時に保養所とした。庭の一部で朝鮮人参をはじめとする薬草を栽培したため「御薬園」と呼ばれるようになった。作庭家の目黒浄定を幕府から招いて庭園の形を整えた。薬草畑に加え心字の池の奥右手には雄滝、左に雌滝を、石組も添景物も控え目に配して、簡素ながら趣ある庭園となっている。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/04/12
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