農地の真っただ中忽然と現れる原子力災害伝承館、一度は訪れるべき場所である
- 4.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
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by ハンクさん(男性)
陸前高田・住田 クチコミ:1件
東日本大震災から10年が過ぎて、初めて被災地を訪れた。もちろん被害の痕跡は残ってはいないが、大半の農地は手付かずの状態で、復興は遠い先、と思われた。
そんな中、双葉駅の近くに原子力災害伝承館があるというので出かけた。農地の真っただ中、立派な2つの建物が忽然と現れる。一つは双葉町産業交流センター、もう一つが原子力災害伝承館である。昔、ウクライナのチェルノブイリ発電所の同種の博物館を訪れたことがあるが、最新の映像ははるかに生々しい。津波の映像にはストレスを感じる人のために、必ずあらかじめアナウンスがあった。衝撃的な映像は、やはり津波に縁のない人こそ見て感じるべきであろう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/04/05
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