深良水門

1670年（寛文10年）竣工の深良水門用の可動堰

• 4.5
• 旅行時期：2021/03（約5年前）

by kasakayu6149さん（男性）

元箱根・芦ノ湖周辺 クチコミ：10件

深良用水用の取水口です
この用水は、深良村の名主・大庭源之丞が幕府と小田原藩の許可の下、箱根権現の別当快長の理解と江戸浅草の商人・友野与右衛門の協力を得て苦労の末に完成したそうです。
竣工から350年を経ているので水門は少なくとも数回改修されています
水門は1910年（明治43年）に木造水門から石造り鉄扉に改造されましたが、老朽化のため1989年（平成1年）に旧水門補強及びコンクリート造りの補助水門を新設しました。大きな水門の前に旧水門が残されています。

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  1670年（寛文10年）竣工の可動堰

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  深良用水の取水口です

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  神奈川側入口、此処から湖尻峠をぶち抜き静岡県に導水

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  静岡側出口、湖尻峠を貫く約1.2kmの隧道は江戸初期竣工

クチコミ投稿日:2021/04/04

• 施設の満足度: 4.5
• アクセス: 3.5
• 人混みの少なさ: 5.0
• 見ごたえ: 4.0
• 関連旅行記: 2021年3月19日：ダムカード収集-50 静岡編 350年使われ続ける深良用水（前編）芦ノ湖周辺ドライブ＆散策