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コスパ抜群、格式あるホテルのレストランでフレンチを堪能

  • 4.5
  • 旅行時期:2021/03(約3年前)
toshikunさん

by toshikunさん(男性)

倉敷 クチコミ:8件

ウィステリアはあ倉敷国際ホテル1階にあるレストラン。2020年3月に2019年度クラレ株主優待の案内が来た。クラレのタオルや布巾のギフトもあったが、「倉敷文化体験ギフト」と銘打って、倉敷国際ホテルランチ利用クーポン(2名用)又は大原本邸ペア入場券というのがあった。実は倉敷には1984年に結婚してすぐに妻と二人で行ったが、月曜日だったので大原美術館は休館で入れなかった。それ以来のリベンジで倉敷に行くのもよいと考えて、このランチに申し込んだ。そのときはコロナがこんなに長引くとは思わなかった。しかし有効期限が2020年3月末までなので、ぎりぎりで出かけてきた。妻と長男、妻の母の4人で出かけてきた。ランチはクラレ株主優待2名を含む4名で予約を入れた。倉敷国際ホテルに宿泊すると千円で駐車場が13時から使えるというので、ランチの分も合わせて12時から駐車できればランチでビールが飲めるので、宿も二食付きで倉敷国際ホテルを予約した。ディナーはシェフの特製ステーキとのことだったので、ランチとメニューが被らないことを電話で確認した。車を駐車場にいれた後、荷物も運ばずにまずホテル1階にあるレストラン「ウィステリア」に行った。二名はクラレ株主優待のコースで決まりだが、残り二人はメニューから決めなければならない。最初少食の義母にはコースよりアラカルトがいいかと思ったが、ハンバーグステーキは1760円で、これにご飯やサラダを付けると1100円プラスだという。それなら、大原美術館春の名画コラボランチ「小放牛」2700円の方がよいので、そちらにした。ところが、このコラボランチは株主優待ランチより豪華で、優待にはない前菜とスープがついていた。この二つを高齢で食べるのが超ゆっくりの義母が食べ終わるまで、優待ランチ側は待たされる羽目になった。おなかが空いてくるのに、中々食べられなかった。小放牛は牛のほほ肉の前菜と本日のスープ付きでほほ肉はよい匂いがした。小放牛のメインは「甘鯛とオマール海老のポワレ ベルモットソース ビスクのエッセンスを添えて」だった。一方優待ランチのメインは魚料理だった。予約時電話ではイトヨリときいていたのだが、当日現地で聞くと違う魚だった(名を聞いたのに何だったか忘れた)。優待ランチは前菜とスープがなかったが、それでも美味しく綺麗に料理されていた。小放牛のメニューはこれで2700円はコスパが高いといえるだろう。4月の大原美術館名画コラボランチは、児島虎次郎の「和服を着たベルギーの少女」だそうだ。大原美術館で見たあの絵からシェフがどのような料理をインスパイアしたのか、とても興味のある趣向だと思う。
ホテルの新渓園側にはレストラン「ウィステリア」の入り口がある。入り口の前には花壇があり、食事で出てきたエディブルフラワーのような花たちが咲いている。ディナーは、シェフの特製ステーキをメインとしたコースだった。ランチと違って今度は前菜やスープもついていた。ステーキは上品なフィレステーキだった。赤ワインと共に頂いた。お皿の模様も美しい。食事についてきたパンも外側がパリパリとした粘りのあるパンと、柔らかいロールパンの二種類で美味しかった。
朝食はパン食のプレートメニューにご飯とみそ汁が付くという不思議な献立だったが、コロナ禍の中安心できたし、美味しく戴けた。
レストランの窓からは、隣の新渓園の日本庭園が望めるし、前庭には1本の桜の木があってそれも満開で綺麗だった。

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
家族旅行
一人当たり予算:
3,000円未満 
利用形態:
ランチ
アクセス:
4.0
コストパフォーマンス:
4.5
サービス:
4.5
雰囲気:
4.5
料理・味:
4.0
バリアフリー:
4.0
観光客向け度:
4.0

クチコミ投稿日:2021/04/02

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