ここにしか現存しない形態の大塔が素晴らしい
- 5.0
- 旅行時期:2021/03(約5年前)
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by EuropeanTravelerさん(男性)
吉野川・阿波・脇町 クチコミ:4件
豊臣秀頼が住吉大社神宮寺に1607年東西二基の塔を建立。明治政府によりに神宮寺が廃絶させられた際に西塔を移築したもの。二重方形塔婆をした塔で現存しているのは全国唯一なため不便な場所ですが見学に行きました。
アクセスは不便というかバスがないため鴨島駅からタクシーです。私が駅に着いた際はタクシーは3台駅前に停車していました。運賃は駅から仁王門手前までで2260円でした。
333段の石段の手前に仁王門、八大龍王堂などの建築物があります。八大龍王堂は他ではあまり見かけない形状をしていて興味深かった。
石段を登り終えると本堂、大師堂などの建物が迎えてくれます。
お目当ての大塔は本堂左側の石段を登ったところにあります。他では見かけない二重方形塔婆の大塔は素晴らしい建築物でした。いずれ国宝になると確信しています。
また、明治初期は仏教建築・美術の受難の時代でしたが、西塔を移築してくれた先人に感謝しながら見学しました。
(東塔もどこかに移築してほしかったな・・)
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- タクシー以外にない。鴨島駅にタクシーほぼ常駐しているので0.5点加点
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 参詣客多いです。
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/03/30
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