国宝の文殊菩薩はじめ見所が多い
- 4.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by きままな旅人さん(男性)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:7件
645年に安倍倉梯麻呂が建立した寺院で、本尊の獅子に乗った大きな文殊菩薩はじめ、左右に並ぶ善財童子像を含め五像全てが国宝に指定されています。
ちょうど僧侶の方が、「本尊の文殊菩薩が巨大な獅子に乗り、海を渡る姿を表している」と説明されていました。
棟続きの釈迦堂には、室町時代の釈迦三尊像が安置されていてこちらも見応えがありますが、なぜか拝観する人は少なくゆっくり拝観させて頂きました、。
安倍文殊院は日本三大文殊霊場の一つで学業成就にご利益があるとされ、多くの合格祈願の絵馬が奉納されていました。
その他にも境内には、文殊池の中央に弁財天や安倍晴明像などが安置されている金閣浮御堂のほか、堂宇や神社、飛鳥時代の古墳などのほかコスモス畑など、見所が多いので時間はたっぷりかかりました。
なお拝観料などの支払いは、スイカほか各種電子マネーも使えます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 4.5
- 本尊の文殊菩薩はじめ国宝や重文が多数
クチコミ投稿日:2021/03/25
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