860年慈覚大師・円仁が開山した天台宗の名刹、芭蕉が訪れたのは829年後の1689年
- 5.0
- 旅行時期:2021/03(約5年前)
-
-
by ハンクさん(男性)
山形市 クチコミ:16件
「奥の細道」巡りで、やっと「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」で名高い立石寺を訪れた。車であれば、山形市の中心部から15分ほど、JR仙山線の山寺駅からは徒歩10分の距離である。
立石寺は比叡山延暦寺の別院として、860年慈覚大師・円仁が開山した天台宗の名刹である。1000段あるという階段を登って主要な建物を見るだけでも1時間はゆうにかかる。まず根本中堂から中に入ると、芭蕉・曾良像が立ち、すぐ先に堂塔伽藍が建つ。続いて念仏堂、鐘楼、山門をくぐって急な階段を登る。すべてを書き出すことはできないが、一番上にある奥之院まで、右に左に多くの建築、石仏、岩壁が続き見どころ満載、素晴らしい、の一言だ。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/03/14
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する