新しいビルに解体した建物の外壁を復元した手法で保存された歴史的建造物「旧川崎銀行横浜支店」
- 4.0
- 旅行時期:2021/02(約5年前)
-
-
by ぬいぬいさん(男性)
横浜 クチコミ:133件
横浜の馬車道と弁天通りの交差点の角に、下層が重厚感のある歴史的建造物で上層がミラーガラスのカーテンウォールになっているひときわ存在感を放つビルがあります。
このビルは旧川崎財閥系銀行、川崎銀行横浜支店を復元、保存したもので、新築の高層ビルに旧建築の外壁を貼りつけるこの手法は「かざぶた建築」ともいわれ関内周辺の歴史的に価値のあるビルはこの手法を使った建て替え工事が数多く行われています。
旧建物はは大正11年竣工したネオルネッサンス様式の銀行建築で、銀行らしい重厚な造りになっています。現在の姿になったのは平成元年で上層部分には青いミラーガラスが使用されています。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/02/28
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する