昭和レトロ商品博物館はレトロ大好き人間には実に楽しく、興味深い場所だ。
- 4.0
- 旅行時期:2012/12(約11年前)
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by jijidarumaさん(男性)
青梅 クチコミ:9件
≪青梅宿・昭和レトロの旅:②昭和レトロ商品博物館、③赤塚不二夫記念館を訪ねた≫
(2012年12月8日~9日)
青梅駅のロータリーの先の大通り(いわゆる“脇往還・「甲州裏街道」である)を左手に行くと、丘の上に祀られた住吉神社(大祭で賑わう青梅の鎮守様は創建は応安2(1369)年)の近辺に三つの昭和レトロの記念館がある。
先日掲載の①昭和幻灯館と、②昭和レトロ商品博物館(かつての谷村家具店)、
③赤塚不二夫記念館(かつては外科の医院だったような記憶がある・・・小学生の頃、薪割りの手伝いをしていて、誤って左手の親指の先を爪と肉を削いでしまった事があったが、軍医上がりの医者が手当てをしてくれた)である。
青梅のさびれた商店街活性化事業として、平成11年、15年、17年と、
其々開館されたと云う。
かつての繁栄を今一度と、町の知恵者が平成3年(1991)から「青梅宿アートフェスティバル」を開催するようになった。平成6年には「振り向けば青梅宿」と題して映画看板を街中に掲げ、平成13年には「妖怪たちの青梅宿」と題して調布橋のたもとに「小泉八雲 雪おんな縁の碑」を建立するなどが、その結果としてある。
<②昭和レトロ商品博物館>
〒198-0084 東京都青梅市住江町65
開館:10:00~17:00 、休館:月 祝日の場合は翌平日、年末年始
青梅線青梅駅から徒歩で5分。
昭和時代のノスタルジックな生活雑貨(駄菓子、飲料、雑貨、文具、くすりなどのパッケージ)を展示している博物館。
https://www.omekanko.gr.jp/spot/01901/
館内の所々に皆さんが見たであろう邦画・洋画の看板が架かっている。
この看板の描き手は青梅在住だった故久保板観(くぼ・ばんかん)という方だと、先日掲載の①昭和幻灯館の編で書いた。
かつての谷村家具店さんだったという建物は印象が大きく変わって、館内は昭和の生活を彩った様々な商品のパッケージの収集が所狭しと展示されていた。
ここはレトロ大好き人間には実に楽しく、興味深い場所だ。
昭和レトロ商品博物館の内部は見れば見るほど、子供のころの思い出に直結しますから、とても面白かった。
尚、博物館の2階は「雪おんなの部屋」という展示が見られる。
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- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/02/23
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