オリジナルの姿に復元されていました
- 4.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
-
-
by mikuwankoさん(男性)
祖谷渓・かずら橋・大歩危 クチコミ:19件
当地には、平教経(当地では平国盛と呼ばれています)が屋島の戦いの後、壇ノ浦には向かわず、安徳帝を伴って祖谷に落ち延びたとされる落人伝説が伝わっています。その平国盛の子孫といわれる方々が代々住まわれてきた邸宅です。6年ぶりに訪れました。前回の訪問時は、阿佐家のご当主が住まわれており、外観のみの見学となりましたが、今回訪れた際には、隣に新たな邸宅を構えられており、旧宅は内部も見学できるようになっていました。茅葺の屋根に覆われていた鉄板が外さされ、大規模な復元修復がされていました。6年前とはまるで印象が変わっていました。冬季は内部見学できませんが、外観を見るだけでも価値があるかと思います。また、阿佐家に伝わる「平家の赤旗」は門外不出のため、見ることができませんが、レプリカが東祖谷歴史民俗資料館にあるので、こちらも併せて見学されることをお勧めします。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/02/21
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する