皇居・江戸城散策で梅林坂を登りました

4.0
旅行時期：2020/01（約6年前）

by zenkyou01さん（男性）

丸の内・大手町・八重洲クチコミ：45件

二の丸庭園を過ぎ、左に汐見坂（二月末まで通行禁止です）を過ごして次にあるのが梅林坂
です。最初に江戸城を築いた太田道灌がこのあたりに天神社を祀り、梅を植えたことから
梅林坂と呼ばれています。紅梅系の梅がチラホラと咲いていました。梅林坂に左手に見える
石垣は江戸築城当時の石垣です。乱積みという方法と（積まれた横方向の線が直線的でない）算木積みという方法が（石垣の角の処理として、長方形の石を長尺側と短尺側を交互に組み合わせる）特徴です。地震に強いといわれています。後期に組まれた大手門や中の門等で見られる石垣と全く積み方が異なります。石垣の勉強になります。今回はこの坂を登って北桔橋門に向かいました
皇居・江戸城散策　　2020年1月21日晴れ
東京駅(3分)→（徒歩17分）江戸城大手門→（散策1時間26分）大手門→（徒歩11分）将門塚(1分)→(徒歩4分）和田倉噴水公園(16分)→（徒歩4分）桔梗門(1分)→(散策32分)桔梗門→(皇居一般参観時1間44分）→（徒歩13分）馬場先門(1分)→(徒歩16分）東京駅　　全行程5時間19分