9世紀~15世紀の喜界島を代表する遺跡
- 3.5
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
-
-
by はまちゃんさん(男性)
喜界島 クチコミ:37件
喜界島の中央、城久(ぐすく)地区にある国指定史跡の遺跡群です。遺跡全体が広くGoogleマップにも載っていないので判りにくいいところですが城久集落にある保食神社を目指して行けば判りやすいです。
現地にある説明板によると、9世紀~15世紀(本土の平安から室町時代ごろにあたる)の喜界島を代表する遺跡で、建物跡や製鉄遺構、白磁、ガラス玉、徳之島で焼かれていたカムィヤキなどが見つかっているとか。
奄美大島が見渡せる高台に立地し、原野や荒れ地が広がるようなところで遺跡自体の範囲も広く、目印がある訳じゃないのでどこが遺跡なのか分かりにくいですが、所どころに説明板があるのでそれをもとに想像するしかありません。出土品の一部については、近くの“喜界町滝川埋蔵文化財センター”に展示されていますので、こちらを観て回った後、訪れられることをおススメします。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2021/02/06
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する