遠目には、西洋の城塞の見張り塔のようにも見える不思議なデザイン。
- 4.0
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
水戸 クチコミ:8件
水戸市水道低区配水塔があるのは、弘道館公園から遠くない≪水戸学の道≫沿い。
何も知らずに遠目に見ると、その形や色合い・装飾が西洋の城塞の見張り塔のようにも見えて興味を引かれます。
名前の通り、水戸市街の低地部分に給水するために昭和7年に建てられたこの塔は、この口コミと一緒に投稿する画像で見るように意匠が独特。
機能だけを追求した味気ない造りではない点が素晴らしい。
設計者は水道技師だった後藤鶴松ということで、平成11年度まで現役の配水塔として機能していたというのにも驚きます。
今では国指定の登録有形文化財にもなっているそうです。
内部は博物館的に公開されているのかと思いましたが、そうではないらしくて、扉が閉まっていたのは残念でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 弘道館公園から遠くない≪水戸学の道≫沿いで、この辺りの散策時には寄ってみたい場所の一つになると思います。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- 西洋の城塞の見張り塔のようにも見える不思議なデザインが目を引きます。
クチコミ投稿日:2021/01/30
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