下総国の一之宮
- 5.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
-
-
by ゆっくさん(男性)
香取・佐原 クチコミ:4件
車で訪れました。大きな無料の駐車場があります。
下総国一之宮、旧官幣大社、東国三社であり、今でも、勅祭社、宮中の四方拝で遥拝される一社です。それだけ格式が高いとのことですが、創建はなんと紀元前660年で、初代神武天皇によるものだそうです。
御祭神は、フツヌシ大神です。アマテラス大神のご命令を受け、オオクニヌシ命に国譲りの交渉をした神様です。
仲見世街を抜けると赤い鳥居が見えてきます。ここから緩やかな上り坂となっており、大きな石灯篭と木々に囲まれた参道を登っていきます。石灯篭には鹿が彫られていました。そして、そこを抜けると神池、鳥居、階段、総門、楼門とあり、社殿です。総門や楼門は朱塗りだったのですが、社殿は、黒塗りで、落ち着いていて厳かでとても重厚感がありました。かと言って、質素なわけではなく、梁には色鮮やかな装飾がされていました。香取神宮は、拝殿・本殿の裏にも回ることができ、一周できます。
参拝後、楼門を出た後、今来た総門を通らず、そのまま西の方に行くと、小高い丘の上に要石があります。香取神宮を重要たらしめたる要石は想像以上に森の中にポツンとあり、最初に見つけた人は凄いなと思いました。この下でナマズの尻尾を留めているんですね。そして、道沿いに更に西に行くと、一瞬民家に出るので、迷いそうになりますが、奥宮があります。
香取神宮本殿のご朱印は本殿横の社務所で、奥宮のご朱印は奥宮そばの社務所で拝受できました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/01/25
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する