西郷さんの遺徳を偲んで明治35年に建立された
- 3.5
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by はまちゃんさん(男性)
沖永良部島 クチコミ:38件
和泊港から車で約3分、和泊町の街中にあります。現地にある説明板(添付写真参照)には、『西郷隆盛は文久2年(1862年)、島津久光の怒りにふれ沖永良部島へ流罪となり、1年6ヶ月の牢屋生活をした。西郷は牢の中で読書にふけ、少年たちを集めて古今聖賢を談し、また凶年に備えて島民たちに社倉法を教え、島民たちのことを考えていた。』とあり、その遺徳を偲んで明治35年に建立されたそうです。
小さな社殿の傍には、犬を連れた西郷さんの立派な銅像があり、説明板を読むと島の人たちに尊敬されていたということがよく判りました。
神社から歩いてすぐのところに西郷南洲記念館があり、記念館前には当時の牢獄を再現した牢があります。合わせて観て回られるとよいでしょう。なお、神社には駐車場がないので先に記念館に行かれることをおススメします。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2021/01/25
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