戦前の皇民化教育を象徴する建物
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by はまちゃんさん(男性)
徳之島 クチコミ:46件
鹿浦小学校敷地の東端に建つています。戦前の皇民化教育を象徴するもので、現地にある説明板によると『1938年(昭和13年)に建てられた間口2.2m、奥行1.9mの規模で鉄筋コンクリート造平屋建。太平洋戦争の終わる昭和20年までは、内部には教育勅語と御真影(天皇・皇后両陛下の写真)を納めていた。国の登録有形文化財になっている。』とありました。
奉安殿の側面には太平洋戦争中、アメリカ軍の機銃掃射を受けた弾丸の跡が残っており、こんな小さな島の学校まで巻き込んだ戦争の激しさに驚かされました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2020/12/05
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