門司工業地帯の1つだった。
- 3.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by 旅好者さん(男性)
門司・関門海峡 クチコミ:60件
現在、門司赤煉瓦プレイスとして整備されたのは、サッポロビールの工場跡地です。明治期終盤から大正期に掛けて、この一帯は門司工業地帯として開発が進んだところです。当時神戸にあり、三井、三菱を凌駕するかとも言われるほど好調だった鈴木商店は、日本の工業黎明期の一翼を担おうとこの地に巨額投資をします。1903年(明治36年)に大里製糖所(現関門製糖)の開業を始めとして、1911年(明治44年)に大里製粉所(現日本製粉)、九州電線(現古河電工)、1912年(明治45年)に帝国麦酒(現サッポロビール)、1914年(大正3年)に大里酒精製造所(現ニッカウヰスキー門司工場)、1917年(大正6年)に神戸製鋼所門司工場(現神鋼メタルプロダクツ)など次々と設立します。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/11/21
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