明治37年に開発された鉱山跡
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- 旅行時期:2020/09(約5年前)
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by はまちゃんさん(男性)
徳之島 クチコミ:46件
徳之島空港から車で約10分、天城クロスカントリーパークの東に位置する“特別養護老人ホーム天寿園”の正門前の右手側に「松原銅山跡」案内板が設置されています。
現地にある説明板(添付写真参照)によると、松原銅山は明治37年(1904年)ごろに発見、鉱山開発により大変賑わった後、昭和3年(1928年)に閉山されたとあります。
鉱洞跡は3か所あって、擬木の長い階段を上っていく必要があります。入り口から第1鉱洞までおよそ5分、登り切ったところが展望広場になっています。鉱洞の入り口は屈まないと入れないような大きさで、落盤による危険のため坑道内に入ることが禁止されています。説明板に鉱山開発当時の写真なども掲載されていて当時の様子が少し判りました。展望広場からの眺めも良いので鉱山史に興味のある方にお勧めです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2020/11/21
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