日蓮の孫弟子日像が開基とするお寺で、玄関・奥書院には、長谷川等伯一派の筆といわれる濃彩の金碧画の襖絵があります。
- 4.0
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by peanuts-snoopyさん(非公開)
今出川・北大路・北野 クチコミ:8件
西本願寺の国宝「飛雲閣」お茶席参列と天才絵師たちの名画に迫る旅で京都を訪れた時に、西本願寺などを訪れました。
昼食の後に伊藤若冲ゆかりの宝蔵寺見学後、妙蓮寺で長谷川等伯一派の襖絵特別公開を見学しました。
妙蓮寺は、京都市上京区にある本門法華宗の大本山で、収蔵庫に長谷川等伯一派の筆になる障壁画、松尾社一切経など多くの文化財を所蔵するほか奥書院の四間に現代絵画家幸野楳渓筆の「四季の襖絵」があります。
今回は、玄関・奥書院にある長谷川等伯一派の筆といわれる濃彩の金碧画の襖絵などを鑑賞しました。
妙蓮寺庭園は「十六羅漢の石庭」と呼ばれている観賞式庭園で、豊臣秀吉より贈られた臥牛石(がぎゅうせき)と釈迦を中心に十六羅漢に見立てた置石が表情豊かに配置されてあり、獅子や象を模った珍しい石もあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/11/18
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