ブラントンが設計
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- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by ごりさん(男性)
横浜 クチコミ:326件
イギリス人の土木技師のブラントンが設計した道路です。
ブラントンは灯台や吉田橋、下水管など様々なものを手掛けた横浜では有名人です。
この道路までブラントンが設計したものとは、この日はじめて知りました。
1866年に大火があり、外国人居留地だけでなく日本人街のほとんどが焼失してしまった過去がありましたが、これをきっかけとして、外国人たちは居留地を守るため、このような燃え広がり方を二度としないために、近代的な道路の整備や防火対策を計画したのです。
そのため、1877年に東の外国人居留地と西の日本人街を隔てる防火道路として日本大通りは誕生しました。防火の役割を十分果たせる太くて立派な道路です。贅沢なくらい幅広な道路ですが、ここまで広ければ火災が万が一あったときでも燃え広がることを防げるなと思いました。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2020/11/18
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