観光用列車運転
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
八頭・若桜・智頭 クチコミ:1件
若桜鉄道は、国鉄若桜線を昭和62年に第三セクター化した鉄道。この手の鉄道の御多分にもれず、経営は厳しめだが、積極施策で経営を続けている。
枕木オーナー募集のほか、保存車両を活用して終点若桜駅で、有志団体と協力してSLを構内運転したり、今年は途中駅に行き違い駅を新設して増発を行ったりしている。今回乗車した、観光車両もその積極経営の一環。
3両あるミトーカ模様の車両のひとつで、車内のボックスシートふくめ内装は木材使用、テーブルを儲けたり、ロングシートはソファにしたりといった改装を施していた。なおトイレは運転区間が長くないためか、設けていなかった。
運転間隔は大体1時間から1時間半に1本、ただし、午後に、2時間くらい列車の運転が無い時間帯がある。15往復ある列車のうち6往復は因美線に乗り入れて鳥取駅まで走るほか、郡家どまりの列車も、因美線鳥取行との接続は極めて良い。私が乗車した若桜発9時26分発は、郡家駅で、特急倉吉行を先に通し同時に若桜行とも交換、その後特急岡山行の到着を待って鳥取へ出発と言う練られたダイヤだった。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 半分の乗車
- バリアフリー:
- 3.5
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
- のどかな風景
クチコミ投稿日:2020/10/28
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