中山道六十九宿67番目の宿場町であった。
- 5.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
守山 クチコミ:37件
比叡山延暦寺を守る東の関門として創建された東門院に因み名付けられた町守山。江戸時代初期の寛永19(1642)年に〝守山宿〟として制札が与えられ、宿場町としての歴史が始まった。
中山道69宿のうち草津・大津は東海道と重複しており、事実上中山道最後の宿場町でもあった。京からの東下りの際には朝京都を発つと夕方には辿り着ける八里の距離に位置しており、〝京立ち守山泊まり〟と言われるように利用者が大変多く繁栄したと言われている。その結果後に東の吉身と西の今宿が加宿となりさらに発展している。
しかし道路整備が進む中で旧街道は歴史的建造物も多く、幅員拡張ができないために街道とはまた違う場所を整備し道路網を作り上げた。残された旧道は狭いながらも残されたため、歴史的名所として観光客を集めている。
しかし守山宿の場合滋賀県道2号線が旧街道を通っていることから、一方通行ではあるものの車の通りがある。そのため建物に見惚れて道路の真ん中で立っているとかなり危険である。
周辺に駐車場は完備しているため、区間を定めてでも良いので車両通行禁止にすべきではと歩きで向かった私は感じた。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 守山駅から徒歩10分程度。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 夜だったので散歩されている方位だった。
- バリアフリー:
- 5.0
- 道路は舗装されている。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 暗くても歴史がわかる。
クチコミ投稿日:2020/10/04
いいね!:4票
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