優雅にデコレーションが施された店内は女性を中心にお薦めできるビュッフェレストランです!
- 4.0
- 旅行時期:2020/08(約4年前)
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by hiroさん(男性)
新宿 クチコミ:23件
『マーブルラウンジ』は、「ヒルトン東京」1階のロビーフロアから2階まで開放感あふれる吹き抜け空間として中央部分に螺旋階段のある「ロビーラウンジ」にゆったりと配置された全208席からなる「ビュッフェレストラン」であり、モーニング・ランチ・デザート・ディナーと1日のそれぞれの時間帯に合わせて季節ごとに定めたテーマを基にしたメニューを提供しています。
ちなみに「ヒルトン東京」は、日本で初めての外資系ホテル「東京ヒルトンホテル」として1963年(昭和38年)に千代田区永田町にオープンした後の1983年(昭和58年)に一旦閉館していますが、翌年の1984年(昭和59年)に現在の新宿新都心(西新宿)に日本初となる外資系100%の資本による「東京ヒルトン インターナショナル」を新たにオープンし、その後に名称を現在の「ヒルトン東京」に変更している日本における外資系ホテルの先駆けのホテル施設です。
今回は、家族内のお祝い事による休日のディナー目的で『マーブルラウンジ』で開催されていたフランス国王ルイ16世の王妃である「マリー・アントワネット」をテーマに「華麗なるマリー・アントワネットの晩餐会」と題した”デザート&ディナー「お気に召すまま」”のプランに予約を入れて利用しました。
ビュッフェスタイルのレストランですが、前菜類はグラスや小プレートなどを用いてオシャレに盛り付けられており、スープ・シーフード・メイン料理などはシェフやスタッフの方が直接それぞれお皿などに盛り付けて提供してくれるので、トングなどを使いまわしすることはありませんでした。
また、各種チーズ類・デザート類については、優雅にデコレーションされたワゴンにのせてスタッフの方が各テーブルを廻り希望に合わせて盛り付けしてくれるなど新型コロナウイルス感染防止対策が施されており、スタッフの方のきめ細かい対応とゆったりとしたテーブル席でくつろぎながら食事を楽しむことができました。
料理の種類はそれほど多くはありませんが、それぞれの料理の質の高さが感じられ我が家ではメイン料理の牛肉をきのこデュクセルとブリオッシュで包んで焼き上げたシェフのお薦めである”ビーフ・ウェリントン”が好評でした。個人的には”スズキのポワレ”が美味しかったです。
また、たっぷり食べたい方にはボリュームのある”ビーフシチュー”がお勧めできます。
そのほかにデザート類が充実しており女性同士のグループで食事をしている方が多く見受けられ、店内にも18世紀のフランス宮廷の優雅なロココ様式を連想させるデコレーションが施されたフォトジェニックなコーナーもあり女性に人気のレストランであると感じました。
「ヒルトン東京」へのアクセスは、東京メトロ・丸の内線「西新宿駅」C8出口から徒歩2分程度、都営地下鉄・大江戸線「都庁前駅」より徒歩2分程度です。
また、「新宿駅」西口の「京王デパート前(バス停21番乗り場)」からホテルまで「無料シャトルバス」(所用時間5分程度・20分間隔)もありますが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で運休中となっていますので注意が必要です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 7,500円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- 東京メトロ丸の内線・西新宿駅C8出口から徒歩2分程度です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 優雅にデコレーションされたワゴンに各種チーズ類・デザート類をのせてスタッフが各テーブルを廻ります。
- 雰囲気:
- 4.0
- ゆったりとしたテーブル配置で優雅な雰囲気を味わえます。
- 料理・味:
- 4.0
- 料理の種類はそれほど多くはありませんが、それぞれの料理の質の高さが感じられます。
- バリアフリー:
- 4.0
- ゆったりとしたテーブル配置となっています。
- 観光客向け度:
- 4.0
- 18世紀のフランス宮廷の優雅なロココ様式を連想させるデコレーションが 施されたフォトジェニックなコーナーがあります。
クチコミ投稿日:2020/09/13
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