手間をかけてでも行く価値あり。ここには祖谷の原風景が残されています。
- 4.5
- 旅行時期:2020/09(約4年前)
-
by たのちゃんさん(男性)
剣山周辺 クチコミ:1件
途中の「久保」までは四国交通バスがあります。(大歩危駅、阿波池田駅より)
しかしその先は、8月・10月以外の平日は三好市営バスが運転されないので、タクシーで行く必要があります。久保バス停のすぐ前に「三嶺タクシー」があるのでそれを利用しました。片道3370円でした。(久保-二重かずら橋)
下流の「祖谷のかずら橋」は一方通行でルート途中にゲートがあるので、1回しか渡れませんが、この「奥祖谷二重かずら橋」は国道からの入り口にゲートがあるので、中に入れば男橋、女橋、野猿を自由に何度でも回ることができます。
さらに遊歩道もあるので1キロ上流まで祖谷川渓谷を散策することも出来ます。
紅葉や新緑の時期に来れば素晴らしい景観が待っているでしょう。
橋のデータを記載しておきます。
◎(西)祖谷のかずら橋 長さ45m、幅2m、水面からの高さ14m
(日本三奇橋の一つに指定、重要有形民俗文化財)入場料大人550円
◎奥祖谷の二重かずら橋 (東祖谷のかずら橋とも呼ばれます。)入場料大人550円
男橋(おばし) 長さ42m、幅2m、水面からの高さ12m (新緑の男橋)
女橋(めばし) 長さ22m、幅1.2m、水面からの高さ4m (落葉の女橋)
到達難易度は高いですが吊り橋好きの方は行く価値があります。
足下が空いていますが意識しなければコワイことはありません。(慣れかも)
途中、大型バスが通れないのも空いている理由の1つです。
マイカーも悪路で運転テクが要ります。
入場料は2019年10月現在
- 施設の満足度
-
4.5
- アクセス:
- 1.5
- 8月/10月以外の平日は、途中までしかバスがありません。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 悪路で足の便が悪くここまでくる人は少なく、空いてます。
- バリアフリー:
- 1.0
- 階段があります。昇降出来ない方は介助が必要。歩ける人なら橋は渡れます。
- 見ごたえ:
- 4.5
- 西祖谷のかずら橋より秘境感が半端ありません。
クチコミ投稿日:2020/09/10
いいね!:0票