「牛の吾蔵」といわれ、日米で多くの作品を遺した川村吾蔵の記念館
- 4.0
- 旅行時期:2020/07(約4年前)
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by ワンダラーさん(男性)
佐久 クチコミ:29件
戦前の米国で活躍した川村吾蔵は、戦争前に日本に帰国したが戦時中は制作活動が出来ず、故郷佐久で農業をしていたという。
戦後、軽井沢で進駐軍の通訳をしていたことで旧知の将官に見いだされ、横須賀基地で制作活動が出来るようになったという苦労の芸術家。
ここ郷里の佐久に記念館が建てられ、公開作品は多くはないが、「牛」をはじめとする代表作品を鑑賞することができる。
牛の身体を何度も撫でて筋肉などを確かめて作ったという像は、牛の品種そのものの特徴を良く表現しているように感じられる。
マッカーサー元帥などの胸像も、リアルで、写真や映画よりも実感的に感じる。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/07/23
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