藤沢周平作品の舞台 (庄内藩酒井家神田橋上屋敷跡)
- 3.5
- 旅行時期:2020/05(約6年前)
-
-
by 安宿探求所さん(非公開)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:52件
戊辰戦争で官軍に最後まで抵抗した庄内藩酒井家の江戸屋敷跡を記す標柱が大手町フィナンシャルシティノースタワーの一角に設けられています。
標柱の側面には「平成元年12月致道博物館東京友の会建之」とあり、30年以上経っているとは思われないほどきれいですが、鶴岡の致道博物館長の方のブログによれば、大手町の再開発後に化粧直しをしたようです。
庄内藩と言えば鶴岡出身の作家藤沢周平の数々の作品でモチーフとされ、藩の江戸屋敷も度々登場します。屋敷跡周辺には日本橋川以外に往時を偲ぶものはないものの、多くのビジネスパーソンが行き交う場所で想像を膨らませるのも良いでしょう。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 丸ノ内線の大手町駅から北へ、鎌倉橋の近くにある
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/06/07
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する