京都御苑歴史探訪
- 3.0
- 旅行時期:2020/03(約6年前)
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by teratanichoさん(男性)
今出川・北大路・北野 クチコミ:89件
京都御苑南西部下立売御門から出水の小川を過ぎた所にある賀陽宮邸跡の大きな老樹の下に建つ石碑が胎範碑です。伏見宮貞敬親王の四男久邇宮朝彦親王は勤王家として期待されたが安政の大獄で連座、幕末最後の孝明天皇から厚い信頼を受け公武合体派の中心人物であった。元治元年(1864)賀陽宮と改称し、明治元年反政府運動の嫌疑で広島に幽閉された様です。没後朝彦新農の遺徳を偲びこの碑を建てたそうです。すごい歴史です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 京都御苑南西部賀陽宮邸跡
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
- 大きな老樹の下の石碑
クチコミ投稿日:2020/04/01
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