短命の城
- 2.0
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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by mikuwankoさん(男性)
上越・直江津 クチコミ:5件
関ヶ原の戦いの後、上杉景勝に代わって越後に入った堀秀治によって築城された平城です。直江津港の近くにあり、1607年に完成しましたが、度重なる洪水被害によってわずか7年後の1614年に廃城となった短命の城です。城跡は工場、住宅、学校の敷地となってしまい、すっかり姿を変えてしまっています。古城小学校の敷地内に城跡を示す石碑と説明板が立っています。場所が場所だけにカメラを持った男がうろついていると通報されそうなので、課業日を避けて子どものいない夏季休業中に訪れました。以前訪れた際になかった高田城のガイダンスビデオに出てくる福島城のCG画像を用いた説明板が新たに設置されていました。その代わりに、石碑の近くにあった「福島城資料館」と表示がついていた工事現場でよく見かけるスーパーハウスがなくなっていました。「小学校東側に移転しましたのでそのまま徒歩でお進みください」と看板が立っていましたが、地図もなくどこにあるのかわからない始末でした。学校敷地内をウロウロするのが嫌で、資料館の見学はあきらめました。もう少し丁寧な案内ができないものかと残念に感じました。
- 施設の満足度
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2.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2020/03/15
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