もと大名屋敷のイタリア大使館は広大な敷地にあり、公園と見間違えるほどである。
- 4.5
- 旅行時期:2020/01(約5年前)
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by Weiwojingさん(男性)
三田・田町・芝浦 クチコミ:1件
東京三田にあるイタリア大使館と大使公邸を訪れる機会があった。普段入ことが出来ない特別な場所で、何かのイベントとか招待でもされない限り入ることは不可能である。今回あるイベントで招待されて訪問することが出来た。
もともと大使館敷地は大名屋敷(旧伊予松山藩邸だったところで、1924年まで松方正義公爵の住居として使われてきたが)だったが、公爵没後の1928年から大使館敷地となった。
この大使館敷地内には元禄15年12月14日(1703年)赤穂浪士が吉良上野介を殺傷した赤穂事件の後、大石主税ら十士切腹の地の史跡があり、徳富蘇峰が建立した碑が残されている。残念ながら、現在これを見ることはできない。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 都営大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩10分も掛からず、分かりやすい。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 大使館なので人混みなどの想定することはあり得ない。
- バリアフリー:
- 4.0
- 建物の中はバリアーフリーで、問題はない。
- 見ごたえ:
- 4.5
- 敷地、建物、庭園など見ごたえあり。
クチコミ投稿日:2020/03/03
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