学問の神様
- 5.0
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by Kienaさん(女性)
今出川・北大路・北野 クチコミ:3件
牛は天満宮では神使とされています。菅原道真が丑年であったこと、道真が亡くなった日が丑の月の丑の日であること、道真が大宰府に下る時に牛にまたがっていったなど、いろいろな説がありそうです。境内にある頭をなでると頭が良くなると言われているなで牛。頭だけではなく自分の身体の悪いところをなでてから、なで牛の同じ場所をなでるとその箇所が良くなると言われているので、たくさんなでなでされて牛さん達ピカピカに輝いてました。
入って左側にある大きな休憩所があり、外は百人一首の額が飾られてます。
菅原道真は和歌の百人一首にも選ばれています。
菅原道真の和歌は百人一首24番
このたびは幣も取りあへず手向山 紅葉の錦袖のまにまに
このたびは ぬさもとりあえず たむけやま
もみじのにしき かみのまにまに
意味は
この度の旅は急なことでしたので、幣を用意する暇がありませんでした。代わりにこの美しい手向山の紅葉を捧げます。どうか神様の御心のままにお受け取り下さい。
となります。
道真に縁がある梅
枝や梅干しも販売してました。
受験生には喜ばれるお土産ではと思います。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2020/02/06
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