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間新六供養塔

名所・史跡

間新六供養塔 施設情報・クチコミに戻る

赤穂義士の一人だった間新六の供養塔です

  • 3.5
  • 旅行時期:2020/01(約6年前)
風来坊之介さん

by 風来坊之介さん(男性)

築地 クチコミ:58件

 中央区築地3丁目にある築地本願寺を訪ねた折境内で見たものの一つが この 間新六供養塔 で、正門を入った右手 (南西) 方向に墓碑や石碑などが沢山並んでいる奥の方 (西門側) にあり、供養塔は大きくないが左手に説明板が立ててあるので分かると思います。
 その説明板を見ると、
 間新六光風 (1680~1703) は赤穂藩主浅野家臣間光延の次男として生まれ、父と兄とともに元禄15年12月 (1703年1月) の赤穂事件に加わり、翌年切腹し、ここ築地本願寺に葬られた。
 現在の供養塔は、火災により焼失したものを天保5年 (1834) に羽佐間宗玄が再建したもの。
 とのことなどが記され、供養塔の法名の左右には、葬られた日と思われる日付と「間新六墓」と刻まれています。
 この 間新六供養塔 は、再建されたものとはいえ、180年以上が経ち歴史を感じます。
 また、昭和30年に東京都指定旧跡になっています。
 間新六の供養塔は、泉岳寺にもある とのことだが、ここ築地本願寺にあるこの供養塔もご覧になっては如何でしょう。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.5
地下鉄・築地駅出入口1から右手の歩道を左手方向に50m位進んだ左手の正門を入り一寸行って右手に4,50m進んだ右手です
人混みの少なさ:
4.5
供養塔などを見ている間近くを通る人は時折いるが皆素通りしていました
バリアフリー:
4.0
供養塔や説明板の直ぐ前は小石が敷かれているがその前の通路は整備されているので大丈夫です
見ごたえ:
3.5
大きくはないが歴史を感じる供養塔です

クチコミ投稿日:2020/02/04

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