毎年、1月20日の毛越寺二十日夜祭の裸参りの出発点に
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- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
平泉 クチコミ:11件
毎年、1月20日に平泉駅近くの毛越寺で二十日夜祭が行われます。
祭りでは蘇民祭こと、裸参りが行われ、平泉駅前から毛越寺の常行堂まで、裸の男たちによる行列の行進が行われます。
2020年は19時20分頃、平泉駅前出発で、毎年、同じような時間に出発するようですが、事前に毛越寺のHPでその年のスケジュールを確認するとよいでしょう。
平泉駅にはコインロッカー(¥400から/1日、最大3日)があり、荷物を預けて気軽に鑑賞できます。
裸参りでは、竿灯や松明を掲げ、太鼓を打ち鳴らしながら行進しますが、とても迫力があり、更に毛越寺境内に入ると、松明の行進が遥かにダイナミックになります。
当日、16時30分から毛越寺境内は無料開放されるので、そのまま境内まで気兼ねなく入っていって鑑賞できます。
ただ、一部の箇所で松明が焚かれているとはいえ、屋外で行われる同祭はとても冷えるので、鑑賞には厚着をして訪れるのがおススメです。
最後の延年の舞まで見ていくと、終了するのが深夜0時ころになります。
平泉駅では最終列車が、一ノ関行きが23時30分、北上行が22時21分(北上からそのまま最終の新幹線を乗り継いで盛岡まで行ける)なので(2020年1月現在)、会場の毛越寺常行堂からの(徒歩での)所要時間も鑑みて行動するとよいでしょう。
平泉駅の窓口営業時間は、朝7時05分から夜17時40分までです。
改札にはSuica対応機が置いてありますが、下り線の北上方面はエリア外で使えないようなので、Suica(カード式)は自動券売機での利用となってしまいます。
- 施設の満足度
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3.5
- 施設の快適度:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/01/28
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