本堂を背にしたとても大きな立像です
- 4.0
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
築地 クチコミ:58件
中央区築地3丁目にある築地本願寺を訪ねた折境内で見たものの一つが この 親鸞聖人像 で、正門を入ると右手の突き当りに、正門の右手 (晴海通り) 方向にある西門から入ると真正面に建ててあります。
像は、背丈程はあると思われる高い基台に乗るとても大きな立姿で菅笠を深く被り、右手に杖を、左手に数珠を持ち、眼光鋭くきりりとしたご尊顔をしてぃます。
像の左手前にある説明板を見ると、
浄土真宗本願寺派の宗祖・親鸞聖人の、誕生と幼少期、比叡山での修行、吉水での法然聖人との出遇い、結婚と越後流罪、関東伝道と『教行信証』の執筆、再び京都へ
の6期間に分けて、京都にてご誕生から90歳で往生の素懐を遂げられる生涯が、簡潔に記されているのでいろいろ知ることが出来ます。
が、気になったのは、説明板をゆっくり読んでいると像を見に来る方が時折だがいて、写真を撮ったり説明板を見るのに邪魔になることでした。
この 親鸞聖人像 は、左手後方に本堂が見え、親鸞聖人の生涯が簡潔に記された説明板があるのでご覧になることをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 西門には地下鉄・築地駅出入口1から右手の歩道を左手(晴海通り)方向に1分半位行った左手です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 像の近くにいる間見に来る方が時折いる位でした
- バリアフリー:
- 3.5
- 西門からだとやや上りで像の前は石畳なので気を付けましょう
- 見ごたえ:
- 4.0
- 高い基台に乗るとても大きな立像です
クチコミ投稿日:2020/01/28
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