明治時代の神仏分離により五重塔は解体され今は礎石と石碑のみ残っています
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- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
静岡市(葵区・駿河区) クチコミ:12件
久能山東照宮の楼門を抜けた左手に五重塔の石碑と礎石だけが残っていますが、もともとここには、徳川三代将軍家光が建立した高さ30mもある立派な五重塔があった場所。
明治時代の神仏分離令によって取り壊され、どこかに移転再建されることなく木材と金具部分のみ売却されたそうです。
明治時代に廃藩置県によって取り壊されたお城や廃仏毀釈によって解体されてしまった基調の神社仏閣の建造物はかなりの数があって、今考えると貴重な歴史的建造物を壊してしまうのもったいない話ですよね。
今の時代ならありえない話ですよね。
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/01/22
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