説明板の挿絵を見ると当時の様子が分かります
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:170件
乾通りの紅葉と大嘗宮を観ての帰りに通り掛った一つが ここ 同心番所 で、皇居東御苑 (旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部) に江戸時代から残っている3つの番所の一つで、1番小さく大手門から歩いて3分弱のところにあります。
ここ 同心番所 も、百人番所と同じように大嘗宮から大手門への帰り道にあるが、見ている人は殆どおらず大嘗宮前とは大違いで驚きました。
同心番所の右手にある説明板によると、
ここには主として「同心」と呼ばれる武士が詰め、登城者の監視に当たっていた。
とのことです。
また、「大名の登城の様子」の挿絵が載っているので見ると、
この 同心番所 の左手に高麗門と橋などが、前方右に渡櫓門が描かれ枡形になっていることが分かります。
ところで今は、石垣が残っているので枡形門だったことは分かるが、橋や濠はなく全く違っているものの挿絵があるので当時橋や濠などもあったことが分かります。
ここ 同心番所 をご覧になる折は、当時の様子が分かるので説明板の挿絵もご覧になることをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 皇居東御苑の東側なので地下鉄・大手町駅出入口C10を出てそのまま進み皇居東御苑に入り道なりに3分弱行き右手なので出入口C10から5,6分です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 同心番所の前を大勢通るが見る人は殆どいませんでした
- バリアフリー:
- 4.0
- 同心番所の前はやや坂になっているが心配ないです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 大きくないが江戸時代から残る貴重な建物で説明板の挿絵を見ると当時橋や濠などもあったことが分かります
クチコミ投稿日:2019/12/14
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