宮古島を世界に知らしめた貢献者、ロシア人のニコライ・ネフスキー
- 4.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by AandMさん(男性)
宮古島 クチコミ:50件
ニコライ・ネフスキー(1892〜1937)はロシア生まれの東洋言語学者で14年間日本に滞在し、帰国後にレニングラード大学教授になりましたが、スターリンの粛正で処刑されています。宮古島を1922年、1926年と2度訪れ、民話や言語を調査して宮古島方言を研究して世界に発表していましたが、近年、その研究が高く評価されて宮古島を世界的に有名にしました。2002年3月、平良市は彼の功績に感謝して記念碑を建立し、漲水御嶽から続く石畳をネフスキー通りと命名しています。
ニコライ・ネフスキーの顕彰碑は漲水石畳道を登った場所にあり、碑の横に「ネフスキー通り」を示す標識もありました。ニコライ・ネフスキーは方言に興味をもって調査した研究者ですが、宮古島と世界を繋いでくれた功労者でもあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 宮古の町中にある石碑ですのでアクセスは容易です
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 少な目です
- 見ごたえ:
- 3.5
- 立派な石碑で、新しい感じでした
クチコミ投稿日:2019/12/12
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