リゾート気分を満喫できるオープンカフェです!
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by hiroさん(男性)
熱海 クチコミ:16件
『サンレモカフェ』は、熱海を代表する人工海浜ビーチ「熱海サンビーチ」の西側部分を1991年(平成3年)から「熱海港海岸環境整備事業」により熱海港に沿って「熱海親水公園」として保全機能向上と親水性に配慮した傾斜式テラス型の堤防機能を備えた遊歩道などとして整備が進められているうちの第3工区となる「渚デッキ」(初川河口から和田川河口までの132メートルの区間)の一画に2016年(平成28年)にオープンしたオープンカフェです。
「熱海親水公園」の「熱海港海岸環境整備事業」は、「熱海港コースタルリゾート構想」によるデザインコンセプトを「地中海風が香る賑わいのあるウォーターフロント」として、工区ごとに地中海の各地域をイメージした整備が行われており、現在4工区に区分けされた計画のうち3工区までが完成しています。
ちなみに2009年(平成21年)に完成した第3工区の「渚デッキ」は、南イタリア・ナポリ港をイメージしています。
『サンレモカフェ』の運営は、「熱海親水公園」に併設されている桟橋の整備とマリーナの管理運営やイベントの企画運営、熱海湾クルーズ「熱海遊覧船サンレモ」の運航などと合わせて1998年(平成10年)に発足した第三セクターの「スパ・マリーナ熱海」が行っており、店名の『サンレモ』の名称は熱海市と地形や街並みが似ていることなどから1976年(昭和51年)に姉妹都市提携を結んだ北イタリアにある美しいリゾート地の”サンレモ市”にちなんで命名されています。
『サンレモカフェ』のテラス席からは、豪華ヨットやクルーザーが停泊する「あたみ海の駅」に認定されているマリーナ、熱海湾クルーズ「熱海遊覧船サンレモ」の乗り場、熱海港と初島を結ぶ定期高速船の発着を見渡せリゾート気分を満喫できるお薦めのカフェです!
今回は、電車を利用しての家族旅行で午前中に「JR熱海駅」に到着し、市内観光で熱海湾クルーズ「熱海遊覧船サンレモ」に乗船することにして、ランチ目的で「熱海遊覧船サンレモ」の乗り場に最も近く発着状況を見渡せる『サンレモカフェ』に立ち寄りテラス席を利用しました。
『サンレモカフェ』へのアクセスは、「JR熱海駅・バスのりば」から「熱海港・後楽園」行(7番のりば)・「相の原団地」行(1番のりば)・「網代旭町」行(6番のりば)から「親水公園」停留所で下車して直ぐ、バスに乗車後の所要時間は10分程度となります。
『サンレモカフェ』では、「熱海遊覧船サンレモ」の乗船券を提示するとドリンクの割り引きサービスがあり「熱海遊覧船サンレモ」に乗船する際の利用はお得です。
また、熱海を訪れた際はヨットやクルーザーが停泊するマリーナと「熱海遊覧船サンレモ」・熱海港と初島を結ぶ定期高速船の発着が見渡せるテラス席でくつろぎながら休憩したいと思います・・・
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- JR熱海駅・バスのりばから公共バスに乗車後10分程度です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
- テラス席からヨットやクルーザーが停泊するマリーナなどが見渡せてリゾート気分を満喫できます。
- 料理・味:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/11/30
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