驚くほど高価だった石貨です
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
銀座・有楽町・日比谷 クチコミ:129件
有楽町での用事を済ませてから、久方振りに日比谷公園を散策してみた。
この 石貨 は、園内で本物の展示の一つで、公園の北東側にある心字池の南西の遊歩道沿いの植え込みにあるので分かると思います。
説明板を見ると、
この円形の石は、南太平洋ヤップ島 (現ミクロネシア連邦) でお金として使われていた石の貨幣で、長径1.35m短径1.00mのほぼ円形で、大正13年 (1924) 頃、1,000円位で通用したと言われている。
こととともに、石貨の小さいものと大きいものの直径や価値の決められ方などが記されています。
この石貨が、現在なら幾ら位か後日調べたところ、140~150万円位ということが分かり驚くとともにこんなに大きく重たいものがどのように使っていたのか興味が湧いてきます。
ところで、こんなに高価だった石貨とは知らずよく見なかったので、次の機会にはじっくり拝見したい と思っています。
ここ日比谷公園に来られた折などに、この驚くほど高価だった石貨もご覧になることをお勧めしたいです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・日比谷駅出入口A10を出て左手に20数m進み左手の日比谷公園の有楽門から入り心字池の向こう(南)側なので歩いて3分位のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 大噴水広場や第二花壇周りはイペント開催中なので多くの方々がいるがこの石貨近くを通り人は時折いる位でした
- バリアフリー:
- 4.0
- 石貨前の遊歩道は良く整備されているので大丈夫です
- 見ごたえ:
- 4.0
- 植え込みに何げなく置いてあるが驚くほど高価だった石貨なのでじっくりご覧になることをお勧めしたいです
クチコミ投稿日:2019/10/10
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