工芸館展示室は作家ごとに部屋の床仕上げが違って作品との相乗効果が楽しめました
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
倉敷 クチコミ:13件
大原美術館は西洋の巨匠たちの作品を展示した本館と近代日本洋画の別館と工芸・東洋館の3つのエリアで構成されています。
工芸・東洋館は大原家の米や綿の貯蔵庫であった蔵を改装して展示室にしていて建物も見ごたえがありました。
こちらには大原孫三郎や総一郎氏が民藝運動を支援していたこともあり、民芸運動に関係した濱田庄司、バーナード・リーチ、富本憲吉、河井寛次郎の作品が数多く展示されていて部屋ごとに床の材質を変えて木製のレンガを敷き詰めた部屋や、朝鮮貼りと呼ばれる、1枚板を浮かせる形で貼っている床になっていて、歩くたびに床が鳴る造りになっていてとても面白かったです。
その奥には宗像志功の版画や出口付近には東洋の古美術品が展示してあって、久々に訪れましたがすごく楽しめました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/10/07
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