分かり易いところにとても綺麗な説明板があります

3.5
旅行時期：2019/09（約6年前）

銀座・有楽町・日比谷クチコミ：129件

　有楽町での用事を済ましてから、久方振りに日比谷公園を散策してみた。
　公園北東端の有楽門から入り１分とは掛からない右手の緑地に、地が青紫色で左上に白色で馬に乗った武士の姿と右上には五色の丸い模様があるとても綺麗な仙台市の説明板があります。
　それを見ると、
　ここは、仙台藩祖伊達政宗から三代綱宗の時代、仙台藩の外桜田上屋敷があったところで、政宗が江戸参勤の折、寛永１３年 (1636) ５月、ここで７０年の生涯を閉じた。
　また、この上屋敷の広さや寛永元年 (1661) まで使用され、政宗の時代、徳川家康が３度、二代と三代の将軍が夫々４度ここを訪れ、もてなしを受けた。
　ことなどが記され、上屋敷の広さに驚くとともに政宗の人望などが窺えます。
　この「仙台藩祖伊達政宗終焉の地」の説明板は、分かり易いところにありとても綺麗でいろいろ簡潔に記されているので、ここ日比谷公園を訪れた折などにご覧になることをお勧めしたいです。