大正3年当時の姿へ復元された重要文化財の駅舎。大正ロマン溢れる駅構内
- 4.5
- 旅行時期:2019/09(約5年前)
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by HAPPINさん(非公開)
門司・関門海峡 クチコミ:17件
関門鉄道トンネル開通前は下関と文字の間を結ぶ鉄道連連絡船の九州川の玄関駅としてにぎわったそうです。当初は門司駅と称しましたが、関門トンネル開通に伴って門司港駅に改称。
2代目となる現在の駅舎は大正3年(1914年)に建築。今年(2019年)3月には建築当時の姿への復元工事が終わってグランドオープンしています。
門司港駅舎は国の重要文化財に指定されています。
鹿児島本線の起点駅でもある門司港駅に降り立つと広い構内にある頭端式ホームが並びます。レトロな駅舎にはきっぷ売り場、待合室、スタバなどもレトロな姿で使われています。
レトロな洗面所には「帰り水」と呼ばれる蛇口、お手洗いには「幸運の手水鉢」など大賞ねん当時のものが残されており、駅構内だけでも見る価値がある場所が多くあります。
門司港レトロ地区への玄関駅としても周囲の散策も楽しむことができる駅です。
- 施設の満足度
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4.5
- 施設の快適度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/09/14
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