凝ったお水舎で、光雲作の龍神は、仏像というよりも芸術作品
- 3.5
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
浅草 クチコミ:52件
浅草寺本堂手前にあるお水舎は、昭和39年(1964)に浅草料理飲食業組合が寄進したとされているが、凝ったつくりになっている。
天井には東 韶光 の「墨絵の龍」が描かれ、八角形錆御影石造りの手水鉢の上には、かつて本堂裏にあった噴水に安置されていた高村光雲作の龍神像(沙竭羅龍王像)がまつられている。
足元に龍を何匹も踏み押さえて西方を睨む龍神の表情は、仏像というよりも芸術作品という感がする。
人だかりが多すぎるのが玉に瑕。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/08/29
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