木曽玄関口の道の駅は岐阜県だった!
- 5.0
- 旅行時期:2019/08(約5年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
中津川 クチコミ:1件
妻籠宿入口交差点より国道19号線を名古屋方面に向かうと道の駅賤母があります。大型車両の休憩施設にもなっているようで、閉駅後でも特に大型車両の駐車が目立ちます。
この付近には多くの道の駅があるため、どこで休憩を入れるかを悩むこともありますが、中山道の宿場町でもないこの場所に敢えて道の駅が作られたのは、休憩施設を充実させたためのように思います。
とは言え宿場町らしく作られている建物によって、閉駅後でも駅構内を散策するとどこかの宿場町を散策しているように感じるのは考えられてのことでしょう。
木曽の玄関口を銘打っている道の駅賤母は、実は岐阜県中津川市に現在では位置します。現在ではというのは、開駅当時は長野県木曽郡山口村にあったものが、平成17(2005)年の山口村が越県編入合併をした際に、中津川になったという経緯がありました。そのような変遷があったがために、長野県に位置する旧宿場町のような作りをしているようです。確かに東濃の玄関口より木曽の玄関口の方がキャッチフレーズにインパクトを感じますが、やはりここは長野県のままでいて貰いたかったと感じる施設でした。
- 施設の満足度
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5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 考えられています。
- トイレの快適度:
- 5.0
- 清掃は行き届いており快適に利用できました。
クチコミ投稿日:2019/08/20
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