橋の近くで見つけました。布引観音菩薩様の化身の牛の銅像
- 3.5
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
-
-
by hidemi.yさん(男性)
長野市 クチコミ:3件
牛の銅像は、江戸時代後期の浮世絵に添えられた「牛に引かれて善光寺参り」と題する絵がルーツとか。
言葉の由来は、昔々信心がなく強欲な老婆が、干しておいた布を角に掛けて走って行く牛を追いかけて善光寺の金堂前に至り、ふと消えた牛が残した文字を見て菩提の心を起こし、
後に度々善光寺に参詣するようになったという話から、「他人の誘いや思いがけない偶然で、よい方面に導かれることの例え話」とのこと。
この化身の牛の銅像に触れると御利益があると聞いて境内を探したところ、駒返り橋前の善光寺観光案内所内に皆に触れられてかテカテカの角の牛の銅像を発見し、角を撫でて来ました。
尚、観光案内所の「駒返り橋」なる余り気にもとめないような石橋は、11世紀後期に源頼朝が参詣した際、馬の蹄が橋の穴に挟まってしまった為に馬を降りて歩いて入ったとか。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/08/16
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する