誕生八幡神社は、江戸時代以前からの伝統のある神社ですが、社務所の上に本殿があります。
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- 旅行時期：2018/11（約6年前）
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by さいたまさん（男性）
目黒 クチコミ：27件
誕生八幡神社は、江戸時代以前からの伝統のある神社ですが、社務所の上に本殿があります。
変わった造りですが、神社の前の道路の拡張により、コンクリート造りの社務所の上に、木造の本殿を移築しているためです。
神社自体は、文明年間(1469年頃)に太田道灌が、夫人の安産を祈って、筑前国(福岡県)の宇美八幡をこの地に勧請した伝統のある神社です。
無事に男児が生まれたことから「誕生八幡」と呼ばれ、安産の守り神として信仰されています。
境内には、徳川三代将軍家光が鷹狩り来た際に、重箱(弁当)を供えたことから名付けられた「重箱稲荷」があります。イチョウの巨木2本があり、いずれも推定樹齢が、250年を超えていて、目黒区の天然記念物に指定されています。
本殿に参拝するには、長くて急な石段を登らねばなりません。
道路拡張による不便さがありますが、安産を願う信者にとっては、なんのこともないのでしょう。
信仰の力強さを感ずる誕生八幡神社です。
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階段の入口にある鳥居の上に掲げられている誕生八幡神社の額です
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誕生八幡神社は、目黒通りに面しています。道路のすぐ傍です。
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誕生八幡神社の階段の北側にある石標柱です。目黒通り沿いです。
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社務所が下側で、神社の本殿が上側にあります。珍しい造りです。
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本殿が、社務所の上に在りますので、急な階段で本殿に昇ります。
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誕生八幡神社の本殿です。社務所の上側にある本殿は、珍しいです
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誕生八幡神社の本殿です。安産の願いが叶うとの神社で有名です。
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誕生八幡神社には、このような祠もあります。小ぶりの祠です。
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大公孫樹の樹です。道路拡張で３回も移植されましたが、健在です
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大公孫樹の前に、３回も移植された、数奇の運命が記されています
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- 人混みの少なさ：
- 3.5
- バリアフリー：
- 2.0
- 見ごたえ：
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/08/14
いいね！：2票
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