コウノトリが見られました。
- 4.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
波崎・神栖 クチコミ:214件
神栖市の利根川堤防付近に、コウノトリが出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。
コウノトリ(鸛)は、コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属の野鳥です。分布域は東アジアに限られ、総数も推定2,000~3,000羽と少なく、絶滅の危機にあるそうです。中国東北部(満州)地域やアムール・ウスリー地方で繁殖し、中国南部で越冬する。渡りの途中に少数が日本を通過することもある。ヨーロッパで赤ん坊や幸福を運ぶ鳥として親しまれているコウノトリは、正確にはシュバシコウ(朱嘴鸛)という別種で、アジアのコウノトリの近縁種だそうです。
コウノトリは環境省レッドリストの絶滅危惧1A類に指定されています。
今回、神栖市で見られたコウノトリは、中国から渡来した野生種ではなく、千葉県野田市で人工繁殖により放鳥された4羽のコウノトリのうちの3羽で、名前も翔、大和、歌だそうです。
私が訪れた時は、そのうちの2羽しか見つからず、残りの1羽はどこかで食事中だろうとの事でした。
今回見られた2羽のコウノトリは、とても仲が良く、ラブコールや交尾の真似を何度か繰り返していました。
久しぶりにコウノトリの優雅な姿を見る事ができ、大満足でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/07/18
いいね!:32票
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