望楼のある廻船問屋
- 5.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by Siniさん(女性)
高岡 クチコミ:7件
古代から日本海沿岸屈指の良港だった高岡市伏木では、18世紀になると、自ら渡海船を所有して交易を営む船問屋が台頭。大阪から瀬戸内海を通り、下関を廻って日本海に入り、北海道松前まで各港で買い積みした商品を売りさばきました。
これが北前船で、この秋元家は、小さな宿泊施設から買船を持つまでになり、廻船問屋として繁栄しました。母屋は明治28年の大火で焼失。現在の建物は元通りに建て直されたとされているものです。現在は高岡市指定文化財に指定されています。
当時は望楼からは海がよく見えたはずです。望楼への階段は急で狭くてたいへんでした。
日本の経済が海から発達したことがよくわかる
展示がされていて興味深かったです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- アクセスは良くない
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料は、個人210円です。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 混んでいません。
- 展示内容:
- 3.5
- あまり見たことない物が展示されています。
- バリアフリー:
- 2.0
- バリアあります。
クチコミ投稿日:2019/07/06
いいね!:19票
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