大伴家持が逗留していたお寺
- 4.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by Siniさん(女性)
高岡 クチコミ:7件
高岡市伏木古国府にある、浄土真宗本願寺派の寺院です。山号は雲龍山。本尊は阿弥陀如来。創建1471年。
戦国時代は瑞泉寺と並んで越中一向一揆の中心勢力でしたから、1581年に焼き討ちされました。
その後、加賀藩前田氏の庇護を受け境内の整備が進みました。確かに、本堂、総門、唐門など沢山の重要文化財指定を受けています。
地元の友人からはかつて大伴家持が国府として赴任していた5年間逗留していた寺と聞きましたが、あくまでも伝承のようですね。しかし伏木という土地はかつては山、海、川の交通の便の集積地なので、小高いこの辺りに逗留していたのかもしれません。家持が恋しがって名付けたという二上山も、その当時ならよく見えたのではないか、という地です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- アクセス悪い
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 観光客少ない
- バリアフリー:
- 2.5
- バリアフリーでない
- 見ごたえ:
- 4.5
- 国宝がたくさん
クチコミ投稿日:2019/07/05
いいね!:17票
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