昔ながらの洋食屋
- 4.5
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by 毛利慎太朗さん(男性)
仙台 クチコミ:49件
6月29日(土)11時50分に、3度目の来店。
この店は進駐軍のコックをしていた先代が1949年に開業した、昔ながらの洋食屋。
創業の背景が虎屋横丁のハンバーガー屋・ほそやのサンド(1950年創業)に似ている。
2017年12月に文化横丁からこの小田急ビルBFへ移転してきた。
実は3月にもこの店に来てオムライスだけを頼み、内容が貧相で、クチコミを書く気力が失せ、そのリベンジをかねて再びの足を運んだ次第である。
(大概の方はオムランチを頼むので、それを考えてオムライスは小さめなのかな?)
オムランチは文化横丁時代に食べたことがあるので、今回はハヤシランチ(ハヤシライスに日替わりの主菜と、スープがついて1300円)を頼んでみることに。
着席から3分でスープが、そこから7分後に主菜のポークカツレツと、ハヤシライスが到着。
ポークカツレツの衣はサクッというかはカリッと香ばしい風味が口に広がる。
肉は豚カツに比べて少々歯ごたえはあるが、これはこれでよい。
ハヤシライスはもろデミグラスというより、ケチャップ感がある風味で、牛肉のコクと調和して、そのハーモニーは浅煎りから中煎りのコーヒーを呑んでいる雰囲気に近いかな。
一緒に出された福神漬けをかけると、その甘味でケチャップの酸味がマイルドになってこれまたよい。
(ちなみにオムランチやオムライスを頼んでも福神漬けは付く)
具は、牛肉、玉ねぎ、人参、珍しいことに筍が入っており、そのコリコリとした食感と福神漬けのザクザクした食感が軽快である。
最後に店内の雰囲気を述べて文を締めるが、26ある座席に私以外の客がのべ3人ほどだったので、ゆっくり落ち着いて食事ができた。
気を効かせてシェフが私のところへお冷やを足しにやって来たので、ハヤシライスの具について伺うと、親切に答えてくれた。
私が「筍は珍しいですね、ハヤシライスを食べてるのに中華丼を食べているような不思議な感覚がする」などと感想をのべると、シェフは「昔からの定番でいれてました」とのこと、成程。
なかなかシェフと呼ばれる方と会話することは、洋食屋ではまずないので、穏やかな人柄に触れることができ、我ながらになかなか面白い体験をしたものだ。
- 施設の満足度
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4.5
- アクセス:
- 5.0
- 勾当台公園南3番出口の直近。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- オムランチ、ハヤシランチのコスパは◎、サラリーマンのランチにしては贅沢だけど。
- サービス:
- 5.0
- シェフの人柄よし
- 雰囲気:
- 5.0
- 落ち着いて洋食を食べることができる。
- 料理・味:
- 5.0
- ハヤシに筍は斬新。
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 4.0
- 日曜・祝日休業が痛い。
クチコミ投稿日:2019/06/30
いいね!:6票
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